通勤電車などで本を読んでいると
挟んでおいたはずの紙のしおりが
ひらりと足元に落ちてしまう
そんな経験はないだろうか。
ブックダーツがあればその心配はない。
アメリカの読書家が愛用する
この小さな文房具は
紙に直接取り付ける事ができる
金属製のブックマーカーだ。
読み進めた部分にクリップするだけで
しおりの役目を果たしてくれる。
ページの間に挟んでおくだけの
紙製のしおりとは異なり
不意に落としてしまう心配も少ない。
さらにこのブックダーツは
付箋としての機能もある。
クリップの先端が矢印状になっており
気になる文章や段落をピンポイントに
指し示しておく事ができる。
よくある紙製の付箋では
たくさん貼りすぎてしまうと
ふぞろいにはみ出た部分が
本棚などに引っ掛かったり
時間の経過とともに
ボロボロになってしまうが
ブックダーツであればその心配もない。
ダーツの矢をイメージした
クラシックなデザインで
たくさんつけてもその見た目は美しい。
また引用したい文章や参考となる部分に
傍線を引いておきたい場合も
ブックダーツを使用すれば
大切な本をペンのインクで汚すことなく
目的の箇所をマーキングしておく事が可能だ。
何度も読み返したい大切な本には
美しく機能的なブックダーツを使いたい。
愛読家におすすめの逸品である。
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ブックダーツ
