世界の筆記具ペンハウス

私とJishoru

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はじめに

みなさんこんにちは!
ペンハウスイチ文房具が好きなスタッフたけのこです。

いつもイベントレポートで買ったものばかり見せびらかしているスタッフです。

今日はイベントのレポートではなく、このたび新たにお取り扱いをスタートした、「Jishoru(じしょる)」という商品について、

いや、私とJishoruの出会いについて、この場を借りてお話させていただければと思います。

商品の詳細については、ペンハウスの商品ページをご覧ください!

Jishoruとの出会い

どこで出会ったのかと、頑張って記憶をたどっていたのですが…
おそらくスマホを眺めていて、おすすめとして「文とび」こと「文具のとびら」さんの記事が出てきたのが最初かなぁと思います。

▼こちらの記事だったような…
https://www.buntobi.com/articles/entry/news/018941

教科書を作っている大阪書籍印刷と、駒澤大学の学生さんが共同で企画されたということなのですが、それよりも私は「辞書」というところにしか目がいっていませんでした。(すみません)

自分だけの辞書が作れる。
どういうことなんだろう。

何に使うかはさておき、気になって仕方がありませんでした。

教科書を作っている印刷会社さんが作っているなら、きっと装丁とかはしっかりしているんだろうな。紙もきちんとしているんだろうな。
このときはどんな紙を使用しているかとか、細かいことまではきちんと見ていませんでしたが、とにかく「辞書」という部分に惹かれていました。

そして、買うか否か悩んでいたときに、友人にプレゼントを贈る機会があったので、そこでJishoruを買おう!となりました。

友人のプレゼントに便乗して、自分もゲットするという算段です。

後に、担当者の方に聞いたのですが、プレゼントとして購入される人も多いようです。

そんなこんなでJishoruが私の手元にやってきました。

実物を初めて触ってみた感想としては、

  • わぁ、紙スベスベ!
  • しっかりしてる。(装丁が)
  • シンプル!(表紙、中身のデザインも)
  • ほんまに辞書!(索引がついていることに対して)

という、とても日々商品ページを作っている人間とは思えない普遍的な感想しか出てこないのが残念ですが…

小難しいことは苦手なので、一般ユーザーの感想だと思って受け止めてください(笑)

ちなみに私は「イエロー」を選びました。

使ってみた感想は…?

通常であればここで使ってみた感想を述べるべきなのですが…

なんと!

未だに使用できておりません!!

高級なノートを買うと、買ったはいいけどなかなか使いだせない…なんてことはありませんか?
その状態に陥っています。

先日、文具ライターの出雲さんに、モレスキンに関する記事を書いていただきました。
その中に、

プライベートの手帳としてのモレスキンは、その当時の自分にとって、とても高価なもので、購入したあとも、最初の1ページ目にペンを落とすのに、そこからさらに、半年ほどの時間がかかりました。

とあり、激しく共感しました。
いやいや一緒にしてくれるなと言われるかもしれませんが。

▼出雲さんの記事はこちら

普通のノートとは違い、「辞書」のノートなので、一体何を辞書にするのか迷いに迷ってここまできてしまいました。

ちなみにいつ購入したのか改めて確認すると、2024年5月でした。

使ってから記事を書けってつっこまれそうですが、慎重派なので、何を辞書とするのかしっかり自分と相談してから、使おうと思います。(いつまでかかるやら)

実際に使ってみた感想は…違う人にお任せします。(出雲さん、朝比奈さん、どうですか?)

まだ自分では一度も使っていないのに、面白い商品があるよ!と営業担当に見せ、あれよあれよとペンハウスでのお取り扱いが開始しました。

最後に

繰り返しますが、私はまだ一度も使っていません。

もしかしたら私より先に、これから購入いただくあなたが先に使い始めてしまうかもしれませんね。
そのときはぜひ、SNSでこんな使い方をしているよ!と、投稿してください。
そして、私が使い始めるのを見守っていてください(笑)

自分の名(迷)言集、お気に入りのカフェ、好きな言葉、面白かった映画や本、創作、家族のこと…思いつく限り色々と用途は出てきます。
カラーバリエーションも豊富なので数冊購入して、ジャンル分けするのもありかもしれませんね。

ペンハウスユーザーのみなさまなら、インクの辞書、万年筆の辞書なんて使い方もいいかもしれません!

みなさんも自分だけの辞書を作ってみましょう!!

この記事を書いた人

スタッフたけのこ
文房具を愛してやまないペンハウスのスタッフ。
学生時代にPILOT製品に魅了されて以来、文房具遍歴がスタート。
社内のデスク周りは置ききれないほどに文房具であふれ、私物のインクコーナーまで存在しているほど。
席替えをしたときは、山が動いたといじられる。
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