世界の筆記具ペンハウス
雑誌「趣味の文具箱」連載でもお馴染みの文具ライター・武田健さんによる「読みもの」コンテンツがスタート!総保有インク1300本超えの自他共に認める万年筆インクコレクターである武田さん。万年筆とインクを中心に、文具にまつわるお話を連載していただきます。

インクボトルをスタイリッシュに飾ろう!

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Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

ライターという職業柄、家で仕事をすることが多い。時には一日中一歩も外に出ることなく、自分の部屋にこもって作業をすることもままある。パソコンを使う仕事であったり、あるいは原稿用紙に万年筆で文章を書くような仕事であったり(文字数の制限があったり、1行あたりの文字が固定されている場合は、パソコンで執筆するよりも、原稿用紙に手書きの方が捗ることも多い)、ワークショップのための準備でインクを使ったりなど、その内容はまちまちだ。
いずれにせよ、自分の部屋の中で仕事をするということは、常に机の上が視界に入るというわけで、その机の上が乱雑に散らかっていたり(作業の過程で、どうしても散らかりがちなのだが)、統一感のない小物が散乱していたりすると、集中力も欠けるし、効率も下がってしまう。やはり毎日作業をする机の上というのは、いつもすっきりとしておきたいもの。
ぼくのように、毎日のように万年筆を扱う人間にとって、インクボトルというのはなくてはならない消耗品だ。そのために、机の上に何かしらのインクボトルを置いておくことも多い。特に定番のインクなどは、切れたらすぐに補充できるようにしておきたい。
ただ、インクボトルというのは、メーカーによって大きさや形もまちまちだし、デザインにも統一性がない。そのために、机の上に置いておくと、どうしてもボトルだけが目立ってしまうこともあるだろう。
ところが、今日ご紹介するPentヌメ革ボトルインクホルダーペリカンタイプは、デザインも秀逸で、卓上に統一感をもたらしてくれる素晴らしいホルダーなのである。

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

色は3色展開で、いずれも机の上にフィットするような落ち着いたトーンの色ばかりだ。ペリカンのボトルは形そのものがシンプルで、いかにもインク瓶らしい形なので、ホルダーをつけると、ボトルの正面のプリントが隠され、さらにすっきりとする。

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

もう一つこのホルダーにはこだわりがある。それが背面のちょっとしたデザインだ。まるで編み込みがされているような装飾がさりげなく施されているのだ。そんな遊び心もこのシンプルなカバーの中に感じられるのはなかなか面白い。

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

このインクホルダーは、机の上に置いておいても邪魔にならないし、他の文具とのバランスも良い。
ペリカンのボトルは構造上、インクが足りなくなったら、斜めにしてインクを吸い上げることができるようになっているのだが、ホルダーはボトルの形と同じなので、ホルダーをした状態でボトルを傾けることができるのだ。これもこのホルダーの大きな特徴といえるだろう。

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

中には、インクホルダーなんて必要ないという人もいるかもしれないが、もし、ペリカンの万年筆を一本でも持っていたら、ぜひ、このホルダーも一緒に並べてみて欲しい。また、普段からペリカンのスタンダードなインクを使っている人は、このホルダーがあれば、さらにインクに対する愛着もわくし、万年筆とインクボトルの間で統一感が生まれてきて、机の上の雰囲気がこのホルダーだけで、がらりと変わってくるはずだ。そして、そのことで気分も高まり、万年筆を使う時間がより豊かなものへと変化することに気づくだろう。

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

<商品詳細はこちら>
Pent〈ペント〉 ヌメ革 ボトルインクホルダー ペリカンタイプ

<記事の中に登場する文具>
ペリカン 万年筆 特別生産品 スーベレーンM805 オーシャンスワール

<画像に写っている文具>
あたぼうステーショナリー 飾り原稿用紙 碧翡翠

この記事を書いた人

武田 健
武田 健
文具ライター、山田詠美研究家。雑誌『趣味の文具箱』にてインクのコラムを連載中。好きになるととことん追求しないと気が済まない性格。これまでに集めたインクは1300色を超える(2018年2月現在)。インクや万年筆の他に、香水、マステ、手ぬぐいなどにも興味がある。最近は落語、文楽、歌舞伎などの古典芸能にもはまりつつある。
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