職人(しょくにん、英語:craftsman)とは
自ら身につけた熟練した技術によって
手作業で物を作り出すことを
職業とする人のことである。
[出典:Wikipedia]
職人が作り出すものと
機械で大量に生産されるものは
どう違うのだろうか?
3Dプリンタや人工知能など
技術革新が目覚ましい昨今
もしかすると限りなく近いものは
機械でも作れてしまうのかもしれない。
だが絶対に真似出来ない事がある。
職人が技術を習得するために努力してきた時間
ひとつの作品が完成するまでに
試行錯誤を繰り返す途方もない工程。
そう、職人の逸品には「魂」が込められている。
大西慶造氏もまた
そんな魂の職人のひとりである。
15歳のころよりセルロイド万年筆の
轆轤(ろくろ)挽きを学びはじめ
約60年間、万年筆一筋の職人だ。
大西氏の挽き出すアセテート軸には
どこか懐かしくやさしい
ぬくもりのようなもの感じる。
氏の人柄がそうさせているのだろうか。
特にこの「沈静の煌めき」の
深いブルーの軸を眺めていると
不思議と心を落ち着かせてくれるようだ。
言葉が無くても感じる思いがあるように
作品の存在が伝えてくれることがある。
職人のつくる万年筆の魅力は
ここにあると思う。
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Pent〈ペント〉 万年筆 by大西製作所 アセテート オーバルモデル スワロフスキ―付き 沈静の煌めき