あけましておめでとうございます。
新型コロナウィルス感染症のおかげで、昨年も自宅で愛用の筆記具と一緒に時間を過ごした人も多いのではないでしょうか?
年が明けて、まだまだ余談を許さない状況が続いていますが、愛する万年筆や文具があればまだまだ頑張っていけそうです。
そんなおうち時間をつかって、自由な外出ができる日のために、お気に入り文具をまとめたオールインワン文具オーガナイザーを作ってみませんか?
今回は、必要なツールをひとまとめにして持ち歩ける大人のシステム手帳を紹介したいと思います。
オールインワンで持ち歩ける新しいスタイルのシステム手帳「リフィルパッドポーチ」
システム手帳の大手ブランドのアシュフォードが発売する「リフィルパッドポーチ」は、リフィルを綴じるリングユニット「リフィルパッド」にポーチスタイルのカバー(ジャケット)を加える事で、筆記具やその他のツールを一緒に携帯できる機能をプラスしたシステム手帳です。
文具コンサルタント土橋正モデル「リフィルパッドポーチ Pen-info Tools BIBLE」
すでに発売されている「リフィルパッドポーチ」は0(ゼロ)からリフィルをセレクトして組み立てるコンセプトのシステム手帳ですが、文具コンサルタントの土橋正さんとコラボした「リフィルパッドポーチ Pen-info Tools BIBLE」にはビジネスに即戦力で使える、次の3つのリフィルが付属しています。
- 時計の文字盤をあしらった「時計式予定表」フォーマット。
- 縦でも横でも自由に使える両サイドにマージン(余白)がある「ダブルマージン」フォーマット。
- 構成を円で考え配分を行う時に便利な「構成プラン」フォーマット。
これら「思考の整理をサポートするリフィル」は、プロジェクト全体を円として捉えたり、テキスト文を図形のように配置したりすることで、全体を俯瞰して仕事の効率化を図ることができる土橋正さんによるオリジナルのフォーマットです。
ポーチにも、ベーシックモデルにはないこだわりが込められていて、帆布製の生地に顔料塗装をおこなうことで撥水性を高め、ファスナー付きポケットには、鉛筆や消しゴムなどの筆記具をはじめ、今のビジネスに欠かすことができないデジタルツール、たとえばスマートフォンのACアダプターや充電ケーブルにモバイルバッテリーなどもしっかり収納できるといった機能性にもすぐれています。
また、分数(14/23)をあしらったプリントはリフィルのサイズを表現したデザインで、ミリタリーっぽさを演出した外観も「リフィルパッドポーチ Pen-info Tools BIBLE」の魅力です。
お出かけしたくなるリフィルパッドポーチ
ミニマリストでも知られる土橋正さんのライフスタイルを踏襲した「リフィルパッドポーチ Pen-info Tools BIBLE」は、このまま持ち歩いてもよし、またバッグインバッグとして使えるなど、使い方を押しつけない自由度にあふれ、お気に入りのツールをひとまとめにすることで、ビジネスからプライベートまでをこれ1冊で完結させてくれる心強い相棒です。
2022年をスマートに、よりミニマムに送りたいひとに、ぜひオススメしたいアシュフォードの自信作です。
<この記事で紹介されている文具>
・ASHFORD(アシュフォード) リフィルパッドポーチ pen-info Tools BIBLE
・ASHFORD(アシュフォード) リフィルパッドポーチ モダングレース
この記事を書いた人
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文具ライター、システム手帳から綴じノートまで複数の手帳を使い分ける、手帳歴40年のマルチユーザー。
「趣味の文具箱」「ジブン手帳公式ガイドブック」などの文具雑誌や書籍をはじめ、旅行ライターとしても執筆活動を行い、文具と旅の親和性を追い求める事をライフワークとしている。
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