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ハミングバードを使えば普段のインク吸入も、手軽で簡単に!

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ハミングバード

みなさんこんにちは!いつもペンハウスのウェブマガジン「逸品の小部屋」をご覧いただき誠にありがとうございます。今回新たに「スタッフレビュー」コーナーを追加いたしました。当レビューコーナーではペンハウススタッフが普段使用しているステーショナリーの感想を、リアルな声でお届けしていきたいと考えております。

第1回目は「残り少ないインクを最後まで吸える」「ペン先が汚れない」と大変ご好評をいただいておりますインク吸入器『ハミングバード』について、私ペンハウス山中が使用した感想とその魅力をご紹介したい思います。

■万年筆のインク吸入方式について

まず『ハミングバード』をご紹介する前に、万年筆のインク吸入方式について少し触れておきたいと思います。
万年筆のインクの吸入方式は、大きく分けて「吸入式」、「カートリッジインク式」「コンバーター式(両用式)」の3つに分類されます。

吸入式

吸入式

ペン先を直接ボトルにつけ、万年筆本体にインクを吸い上げ使用します。一度に大量のインクを吸入できるのが魅力です。

カートリッジインク式

カートリッジ式

インクが「カートリッジ」と呼ばれるビニールパックに入っており、万年筆内部に差し込む形で使用します。ボールペン替芯のように手軽に交換ができ、携帯にも向いています。

コンバーター式(両用式)

コンバーター式

取りはずし可能なインク吸入器「コンバーター」を装着し、吸入式のように直接ペン先をボトルインクにつけインクを吸い上げます。近年主流の方式で、コンバーターの代わりに、カートリッジインクも装着し使用できます。

『ハミングバード』はコンバーター式万年筆で使えるアダプター

インク吸入器『ハミングバード』は上記吸入方式のうち、「コンバーター式(両用式)」の万年筆でご使用いただけるアダプターです。本来ペン先(首軸)に取り付けるコンバーターを、このハミングバードに取り付けて使用します。

ハミングバード

万年筆ユーザーを悩ませてきた問題点を解消

通常ボトルインクにペン先を浸けて吸入する際、機構上ペン先が一定以上インクの中に浸かっている必要があります。
この時、ペン先がきっちりとインクに浸かっていなかったり、浸かっているのにうまく吸い上げることができなかったりと、少し「コツのようなもの」が必要となります。このあたり初心者の方には少し難しく感じることもあるのではないでしょうか。

また、インクが残り少ない場合はペン先を浸けきることができず、吸入ができなくなってしまいます。これまではインクを捨ててしまうか、注射器やスポイトを使って移し替えたりと、万年筆ユーザーを悩ませてきた問題点でもありました。

万年筆ユーザーを悩ませてきた問題点

そこでこの『ハミングバード』の出番です。まるでハミングバード(蜂鳥)のクチバシようなノズルで、ボトルの底に残ったインクを最後の一滴まで吸い上げる事が可能です。またペン先をインクに浸ける必要がないため、ペン先を拭き取る手間もありません。

そこでこの『ハミングバード』の出番です

■ハミングバードならインク吸入が簡単に

『ハミングバード』はペン先を汚さず、ボトルの底に残った僅かなインクでも吸入することができる画期的ツールですが、実際に使用して感じた、もうひとつのポイントがあります。『ハミングバード』を使った場合、ノズルの先端が確実にインクに浸かっていることを確認できるため、上述のようなペン先を浸ける「コツのようなもの」も一切不要で、簡単・スムーズな吸入が可能になります。

『ハミングバード』を使えばインクの残量に関わらず普段のインク吸入も、手軽で簡単になります!

ハミングバード

■ハミングバードの使い方

ペンハウスの商品ページでは更に詳しくご紹介しておりますが、実際の吸入の流れとポイントを簡単にご紹介してみたいと思います。

(1)ペン先からコンバーターを取り外す

ペン先からコンバーターを取り外す

まずコンバーターを万年筆のペン先から取り外します。このとき事前にコンバーターのピストンを最後まで下ろしておくのが確実に吸い上げるポイントです。

(2)ハミングバードにコンバーターをとりつける

ハミングバードにコンバーターをとりつける

ハミングバードの本体内側にはラバーパッキンが取り付けてあり、奥へいくほど狭くなっています。あまり強く差し込みすぎると抜く時に大変ですので、コンバーターがぐらつかない程度に軽く差し込むくらいでOKです。

(3)ボトルインクの中にノズルを浸けて吸入

ボトルインクの中にノズルを浸けて吸入

ノズルを底まで浸けた状態で、コンバーターを指で固定すると吸入ノブが回しやすくなります。

(4)ハミングバードからコンバーターを取り外す

ハミングバードからコンバーターを取り外す

ハミングバードからコンバーターを取り外します。この時ボトルインクからノズルの先端を出さずに作業をすると、インクの飛び散りを防ぐ事ができます。

(5)万年筆に装着する

コンバーターを取り外し万年筆に装着する

元のようにペン先にコンバーターを取り付ければ完了です!

(6)ハミングバードを洗浄する

ハミングバードを洗浄する

お手入れも水で流すだけですので、ほとんど手を汚すこともありません。

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いかがだったでしょうか、レビューというよりは半分ぐらい製品説明のようになってしまいましたが…。『ハミングバード』を使用すると、日頃のインク吸入がとにかく手軽で簡単になりますので、みなさんもぜひ一度試してみてください。特に万年筆初心者の方にはおすすめです!

<商品詳細はこちら>
Pent〈ペント〉 インク吸入器アダプター ハミングバード

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※当サイトの画像および商品情報は掲載時のものとなります。予告なく変更となる場合がございますので、詳細につきましては必ず販売ページをご確認ください。また商品は欠品・完売の場合がございます。あらかじめご了承ください。