世界の筆記具ペンハウス
雑誌「趣味の文具箱」連載でもお馴染みの文具ライター・武田健さんによる「読みもの」コンテンツ。総保有インク1300本超えの自他共に認める万年筆インクコレクターである武田さん。万年筆とインクを中心に、文具にまつわるお話を連載していただきます。

手軽なメモブロックで思考をまとめよう!

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ブロックロディア No.13

ライターは、ペンと紙さえあれば、どんな場所でもそこが仕事場になる。
特にぼくの場合は、手書きが好きなので、どんな時も筆記用具やメモ帳、あるいは雑記帳のようなものは必ず携帯するようにしている。

筆記具はコンパクトなのでいつでも持ち歩けるし、スマホやタブレットのように電源を気にしたり、起動して入力するまでに時間がかかったりしなくて良い点が手書きの良いところだ。
鞄を持たなくても、ズボンやジャケットのポケットにペンとメモ用紙さえ入れておけば、外出先でもすぐに思いついたことをメモすることができる。

ブロックロディア No.13

そんな時におすすめなのが、ROHDIAのメモ帳だ。
文具好きだったら、ROHDIAといえば、すぐにあのオレンジ色の表紙に黒のロゴの入ったメモ帳を思い浮かべるだろう。ROHDIAの魅力のひとつにサイズが豊富にあるところが魅力だ。

一番小さいサイズのNo.10(5.2×7.5cm)はズボンのポケットにすっぽりと収まるサイズで、突然何か筆記しなくてはならないような時にすぐに取り出せるというメリットがある。
また、No.8は7.4cm×21cmという縦長のサイズだが、To Doリストの管理だけでなく、机のとパソコンの間の隙間においてメモをすることができるというメリットがある。

さらにROHDIAの魅力は、方眼が充実しているという点。ぼくは、ここ数年、方眼に目覚め、手帳やメモ帳はできるだけ方眼のものを選ぶようにしている。
方眼だと縦を揃えることができるので見栄えが良く、書いていて気持ちよいのだ。そういう細かいところに配慮してくれているというのも、RHODIAの大きな特徴だと言えるだろう。

RHODIAは日常生活においても活躍するけれども、ぼくが今回お勧めしたいのが、旅先でも使うことができるNo.13(10.5×14.8cm)だ。
これは、ポケットの中に入れるには少し大きめなのだけれども、必要最小限のメモを取るのに十分な大きさなのである。

ブロックロディア No.13

さらに、ぼくは、定番のオレンジやブラックではなく、ホワイトを選んでみた。
BLOC RHODIA WHITEは、ロディアの80周年を迎えた2014年に登場したもので、ホワイトの表紙にシルバーグレーのロゴが入っていて、とてもクールだ。
もちろん、定番色もいかにもRHODIAっぽくて良いし、鞄の中でも目立つが、さりげなさ、という点ではこのホワイトが一番だと思う。主張し過ぎず、程よい色あいで、どんな文具にも合うし、外で使っていても目立たない。

ブロックロディア No.13

使い方はいろいろ。旅の予定をあらかじめリストアップしておいたり、あるいは、旅の途中で気づいたことをメモするのにも便利だろう。
また、サイズが比較的大きめなので、誰かにメッセージを残す時にも余裕を持って書くことができるのもこのサイズの大きな利点だ。
ホワイトの表紙は、ロゴも色もシンプルなので、ホテルで何か考え事をしたり、アイディアをまとめたりする時でも、邪魔にならず、そのまま机の上に置いておくことができる。

ブロックロディア No.13

もちろん、旅先だけでなく、日常的にも様々な場面で活躍してくれるし、鉛筆、ボールペン、万年筆など、どんな筆記具とも相性が良い、だから、ついつい持ち歩きたい気持ちになる。それが BLOC RHODIA WHITE No.13 なのである。

ブロックロディア No.13

この記事を書いた人

武田 健
武田 健
文具ライター、山田詠美研究家。雑誌『趣味の文具箱』にてインクのコラムを連載中。好きになるととことん追求しないと気が済まない性格。これまでに集めたインクは2000色を超える(2018年10月現在)。インクや万年筆の他に、香水、マステ、手ぬぐいなどにも興味がある。最近は落語、文楽、歌舞伎などの古典芸能にもはまりつつある。
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