約3年ぶりの開催となる「日本INK紀行」。
ペンハウスも参加させていただけるということで。
スタッフもこっそりお邪魔してきました!
決して買いたいものがあるとかそういうわけではありません。
これはお仕事です。
大阪から阪急電車で揺られること、30〜40分。
久々の神戸に若干道に迷いながら目的地へ到着!
北野工房のまち!
廃校になった旧北野小学校の校舎を活用して、1998年に誕生した体験型観光スポットです。
(公式HPの説明より)
元小学校ということで、建物の中は何だか懐かしい雰囲気です。
木造建ての学校に通ったことはありませんが、懐かしいと言っておきます。
イベント会場は、3階の講堂ということで、階段をギシギシ言わせながら上っていきます。
入り口で入場料を払い、チケットと……
水筒をいただきました!
ただの水筒と侮るなかれ。
よく見ると、ボトルインクの柄が!
これは……インクをもっと飲めということでしょうか。
※インクは飲み物ではありません。
冗談はさておき。
今日ここへ来た目的は、ペンハウスのスペースを見ること……
いざ行かん!
やって来ました!
見渡す限りのインク、インク、インク……
こちらがペンハウスのスペースです。
持っているカメラでは上手く全体像を写すことができませんでした。
そのくらいたくさん、並べていただきました。
ナガサワ文具センターのスタッフの皆様、ありがとうございます!
それにしてもインク増えたなぁ……
試筆スペースは広々としており、皆さん椅子に座って心ゆくまでインクを堪能されていました。
ペンハウスのスペースにお立ち寄りくださり、ありがとうございました!
ただ、会場内の写真を撮るだけでは帰れません。
せっかく各地のインクが集まっているイベントなのですから、買わないわけにはいかない。
というわけで、スタッフの戦利品はこちら!
念願の!「ドリログ」!
と、もっとコレクションを増やしたい「うさぎや」さんのインクです!
「DRILLOG(ドリログ)」は、金属のペン先が特徴のつけペンです。
字幅は「0.5mm」「0.8mm」「1.2mm」と種類があるのですが、今回私は「0.8mm」にしました。
軸の色は「エメラルドグリーン」!
とても美しいです。
「うさぎや」さんは、岡山県にある文房具店さんになります。
オリジナルインクは岡山や瀬戸内海の名所、名産品などがテーマになっています。
これまで何色か所持しているスタッフですが、今回選んだのは「鞆の浦の常夜灯」。
薄暗い中にも、常夜灯の灯りが美しく灯る静かな夜の光景をイメージした、ダークブルーです。
自分のお財布と相談した結果、今回のお買い物は以上となります。
スタッフは大変満足しております。
来年もぜひお邪魔したいと思っておりますので、今から待ち遠しいです。
以上!「日本INK紀行2022」スタッフレポートでした!
この記事を書いた人
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文房具を愛してやまないペンハウスのスタッフ。
学生時代にPILOT製品に魅了されて以来、文房具遍歴がスタート。
社内のデスク周りは置ききれないほどに文房具であふれ、私物のインクコーナーまで存在しているほど。
席替えをしたときは、山が動いたといじられる。
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