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幻蒼海(げんそうかい)~彩時記コラム~

■幻蒼海(げんそうかい)
例えばエルバンの「ブルーアズール」や、ダイアミンの「アクアラグーン」など、海をモチーフにしたインクは主に海外ブランドで目にすることが多い。しかし、彩時記の海をモチーフにしたと思われるこの「幻蒼海」は、そういった海外ブランドのインクとは少し色味が異なり、独特の青さを再現している。
「幻蒼海」は一見、普通の明るめのロイヤルブルーとブルーブラックの中間の色に見えるのだけれども、良く見ると一言で何色ということができないということに気づくだろう。ロイヤルブルーというほど明るくもないし、かといってブルーブラックというほど渋くもない。
程よい明るさと渋さを兼ね備えたブルーとでもいおうか。 オーソドックスな青なのに、わかる人にはその個性がわかる、そんな見る人を試すような色でもあるのだ。
この色で文字を書くと、爽やかなブルーに癒される人もいるかもしれない。
でも、それだけではなく、和の暖かさがこの色には隠されているのではないか。
それは表に出てくるようなわかりやすい色味ではない。心で感じる色とでも言おうか。
「幻蒼海」は、そういう不思議な力を持った色なのだ。

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Pent〈ペント〉 ボトルインク 彩時記 夏~summer~ 幻蒼海(げんそうかい)

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