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かな文字を書くために進化した万年筆ペン先『セーラー 長刀研ぎ』

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セーラー万年筆 プロフィット21 長刀研ぎ

ファイン、ミディアム、ボールド
ポスティング、フォルカン、ウェーバリー
スタブ、コース、ミュージックetc…

スタンダードなものから特殊なものまで
万年筆のペン先形状は数多く存在する。

この「長刀研ぎ(なぎなたとぎ)」は
漢字や、かな文字を書くために開発された
日本独自のペン先スタイルだ。

通常よりも細く長いペンポイントが
刀剣のナギナタに似ていることから名付けられた。
ペンポイントが長いため筆記角度が自由に調整でき
多様な字幅の変化や微妙な強弱を表現できる。

ペンを立てると先端の部分が
紙面にあたり細い文字に
寝かせた状態にすると接地面が広がり
太めの文字を書くことが可能。
日本語特有の「とめ・はね・はらい」も
きれいに書くことができる。

この「長刀研ぎ」は
1911年のセーラー創業当時から
存在する伝統あるペン先だが
生産に練達職人の高い技術が必要なため
1960年頃より職人の減少と
生産のオートメーション化の影響を受け
一時その姿を消すこととなる。

しかしその間も同社のペン職人長原宣義氏が
その技術を30年間守り続け
1990年頃より再生産を開始した。
だが現在でもその生産数は僅かなため
受注に制限があるなど極めて稀少性は高い。

類まれなる職人技術により
特有の進化を遂げた「長刀研ぎ」。
日本が世界に誇るペン先の逸品だ。

セーラー万年筆 プロフィット21 長刀研ぎ

<商品詳細はこちら>
セーラー万年筆 プロフィット21 長刀研ぎ

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